2019年2月24日日曜日

地域王国と日本語の形成

 七世紀に日本が地域王国であったということは、いろんなところに影響があります。日本語の問題にもつながってきます。以前、良くわからないままに、日本語がどうして出来たのかとか考えていましたが、ヤマトの勢力が各地域にあった王国を併合していき、その出先機関を大和周辺配置し、そこでの言語衝突により日本語が作られたと考えれば、突然変異的に日本語が生まれたことも納得できます。以前にも述べたと思いますが、枕詞などの繰り返しに近い用法もコミュニケーションを確実にするためのものであったということです。言向けということも、相手にヤマトの意図を伝えるということで大事になり、軍事貴族であった大伴氏も歌の世界に優れているのも必要にせまられたもので当然であろうということです。最近は浮かれた文章になってますが、七世紀の日本は日本の原点であったと思ってきています。
日本語はクレオール語だったのか?

0 件のコメント:

コメントを投稿