アイヌ語で、カとガとか、タとダの区別とかないということがあったので、話が飛んで、アイヌ語も東北弁なのかと思いつきました。「ズーズー弁」で方言の本に、「ジズヂヅ」の区別をしない地域の分布図があります。
四つ仮名(よつがな)で検索すると 日本語の方言における四つ仮名の統合状況
があります。『お国ことばを知る方言の地図帳』佐藤 亮一監修(2002/7/20)では、ズーズー弁とジージー弁を区別しているようです。ズーズー弁は
東北方言(北奥羽方言・南奥羽方言)
雲伯方言(出雲弁、西伯耆弁)
富山弁、能登弁 の地域です。日本海側の地域です。
出雲と東北地方のつながりを感じます。 これは、出雲と平安京と関係があることからかなと思いました。 賀茂斎院跡(櫟谷七野神社) とか
平安時代の国策で東北開発があり、
坂上 田村麻呂(さかのうえ の たむらまろ)は、平安時代、二度にわたり征夷大将軍を勤めて蝦夷征討に功績を残した。(ウィキペディア)
などの人物が出てきます。つながりの地名例として 岩出→岩手があります。 桓武天皇と菅原氏
以下にもおんなじことを言ってます。 【村がつく名字】、人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!
東北と出雲のつながりですが、 出雲の東北進出プランに、平安京に遷都して、桓武天皇たちも乗ったことで、出雲の勢力も関係ができたのかと妄想できます。しかし、前の投稿記事にありましたが、DNAレベルでは、古墳時代から出雲の東北進出があったとすれば、平安時代に拡大化したと考えられます。
0 件のコメント:
コメントを投稿