図書館でブラタモリという本を見つけ借りてきました。NHKで放送されたものをまとめたもののようで、No.13です。今まで見たことがないので人気になっているのだと思います。初めて見ました。この本では2017年4月8日放送の「人はなぜ清水を目指す?」というタイトルのものが含まれています。放送を見ていたはずですが、記憶が抜け落ちています。この本のルート3で死後の世界との境界、松原橋~六道六道珍皇寺《ろくどうちんのうじ》~清水寺隣の墓地の説明があります。この前、近くを通りました。しかし残念ながら清水寺とか、その近くの墓地の方には行ってません。この墓地は古くからの埋葬地・鳥辺野の流れをくむ地とのことです。京都では平安時代から、東の鳥辺野《とりべの》、西の化野《あだしの》、北の蓮台野《れんだいの》の三大埋葬地が設けられていました。地名に鳥がついていることで、鳥葬のイメージを感じます。飛鳥との関連です。
参考:飛鳥の石造物とペルシャ
追記:H31.03.25
日経新聞の記事に「拝火教徒の「鳥葬」に変化 インド、ハゲワシ減少で」が
ありました。火を神聖視するので火葬は教えに反するとのことです。
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