2019年1月21日月曜日

スサノオが出雲に降ったところ

 須佐之男命は追放され、出雲国の肥の川(斐伊川)の上流、地名は鳥髪というところに降《くだ》ったとのことです。(古事記、新編日本古典文学全集1、小学館より)。わかりにくいのでヤフー地図にマッピングしました。
現在では
島根県 仁多郡奥出雲町大呂でマップでの数字①のところです。
追加しますが、安田の地名があるところで、7世紀に出雲にいたるルートをヤマトの勢力が築いたと考えられる(私だけですが)場所が
広島県庄原市②
広島県三次市③
広島県世羅郡世羅町④
です。④→③→②が出雲へつながるルート(7世紀のもの)とすると、古事記に合わせれば、④→③→②の上空を飛行し、①にランディングしたことになります。古事記のスサノオの神話は7世紀のイメージで表されていると思われます。

広島県神石郡神石高原町⑤を通るルートであったかもしれません。
参考:広島県の安田



 
 

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