2013年10月12日土曜日

「小」の字

小川では普通「オガワ」と読みます。小林では「コバヤシ」ですが、「オバヤシ」と読むこともあります。
「オ」と「コ」の違いは何かと考えています。中世の発音では美しき人→美しい人のようにキ→イの変化が出てきたようなことがネットでありました。これをすすめれば「ko」→「o」とkがとれたのかもと思います。
昔考えていたことですが、「閼伽井」は「アカイ」で、ウィキペディアで閼伽はarghaの閼伽音写と変換の時に出てきました。これがラテン語の"aqua"(水)になったという俗説があるそうです。ということであれば[kwa]→[ka]になるので
「小」も元々「kwo」→「ko」→「こ」
        「kwo」→「wo」→「o」→「お」
かもしれないと妄想します。
「かきくけこ」が元々「kwa kwi kwu kwe kwo」の発音じゃないかとの妄想です。
漢字の「kwa」が日本語で元から「か」に置き換えられたというのかもしれませんが、
日本語での発音で「kw」の可能性も考えたいです。今のところなんだかわかりません。

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