2013年10月10日木曜日

名字:織田、毛利、今川

相関係数ですが、織田を基準に毛利0.67、今川0.58です。関係がありそうです。
分布図を示します。


なぜ相関があるのか考えてみました。
戦国時代になってからの分布ではなく、もう少し古い時代の影響だと思います。
織田、毛利、今川のグループが同時期に移動しないと同じパターンにはなりえません。
ウィキペディアを見ると
鎌倉幕府成立の時、御家人の制度が出来たようです。1221年の承久の乱で、朝廷側の所領約3000カ所を没収。これらの土地は西日本に所在しており、新しい地頭として多くの御家人が没収領地へ移動していった。これを新補地頭というらしいです。日本史上の民族大移動といってる人もいるらしい。
分布パターンはこれを検出してるのかもしれません。違うかもしれません。

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