2013年9月15日日曜日

「小」のつく名字

林→小林、を考えると、奈良時代から平安時代にいたる東方進出と重なります。ある程度の集団移住が行われた結果と思えます。そうすれば、山田→小山、(中川、西川、北川→小川かはわかりませんが)、・・などの小のつく名字は奈良時代から平安時代にかけて発生した名字であると想像してよいように思われます。素戔嗚尊の田を荒らす乱暴狼藉の神話があります。日本書紀の成立する前の時代です。誰がこんなことをするのだと思いますが、おそらく先住民に了解なく、武力で新田開発を押し通したため、ゲリラ的に妨害を受けた話が元になってるのではないかと想像しました。これから類推すれば、奈良時代から平安時代の関東地方進出にも、強引に行い、これが新たな武力集団、武士の発生をもたらしたんじゃないのかと妄想します。

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