7世紀の日食の計算ができるようです。自分では知識がなくてできませんが、-1500年から3000年まで世界の各地で調べることができます。例えば大阪の601-700を見ると時間を指定することでリストアップされます。問題はわかりにくいことです。使い方がわかっていないので、あったかどうかぐらいの確認しかできません。 以下のところです。 NASAのページ
7世紀の日食について、日食ナビというページに、推古天皇と天武天皇の時代の2個が示されています。
①628年4月10日、推古天皇の日食
計算と『日本書紀』とあってなくて、実際よくわからないとのことですが、推古天皇はそもそも存在しないと考えれば問題ありません。
②680年11月27日、天武天皇の日食
太い金環帯が北海道南部から北関東を横断 とあり、確かそうです。
また別のところに、
この時の日食(680/11/27)は飛鳥で食分0.85。深食では無い日食にもかかわらず数日後皇后(後の持統天皇)の体が不調になった時に皇后の回復祈願の為に薬師寺の建立まで決めている。 http://www.wagoyomi.info/suiko/suiko.html
地球の自転速度が違うことによるΔTの補正について詳しく調べられています。誤解してるかもしれませんが、推古天皇の日食は潤色であろうとのことだと思います。
先の図のリンク先のものを貼っておきます。推古天皇・天武天皇の時代のものです。
推古天皇の時の日食 |
天武天皇の時の日食 |
0 件のコメント:
コメントを投稿