『上下する天文―キトラ・高松塚古墳の謎』、来村/多加史、 教育評論社 (2019/6/3)の中に 敦煌星図甲本の図がありましたが、縮小されていて見にくく、ネットで探すと
Dunhuang Star Chart がありました。その中に図があります。英語版です。 同様のものが「星座」で検索するとウィキペディアで日本語のものが出てきました。
画面キャプチャしたものを以下に示します。
北極の上の天皇の図
敦煌星図(英語版)[1]/唐代中国が中宗治世(705-710年)下にあった時代に作られた星図。敦煌文献の一つとして1900年に発見された。画像は北極区(北極星を中心とする北天の一区)の図。
と説明があります。
図を見ると、天皇の文字が北極の上のほうに見えます。おそらく、天文遁甲の天武天皇が「天皇」の始まりのように思えます。天武天皇はペルシャ人ではない可能性もあります。キトラ古墳の天文図では、細かく描かれてないので、「天皇」とかの星座はなさそうです。
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