沖縄呉と言ってもいろいろあり、複雑なようです。
『沖縄語の入門』西岡 敏 仲原 穣 伊狩 典子 中島 由美、白水社 (2000/4/30)
を借りてきました。40ページに人称代名詞のことがあります。
1人称単数:ワン waN(私)
1人称複数:ワッター wattaa(私たち)
「ター」のところが「たち」のようです。相手を含むか含まないかの区別はないようです。
有気音・無気音の話が出てきていないので、おそらく有声音・無声音のグループの言語だと思います。日本語が、中国から沖縄経由でやってきたとして問題にならないようです。 沖縄というと、沖の縄という感じで、日本から中国への通路というか、沖縄の島々がロープのように見えます。本土から見た言葉のようなイメージです。
「日本語・アイヌ語・中国語」の続きです。
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