ここでは、平等院鳳凰堂のメモです。
鳳凰堂の手前が池になっていて、礼拝するところからの写真です。中央に丈六の阿弥陀様がおられ、頼通の小御所があった場所らしく、ベストポイントのようです。
都名所図会(江戸時代)ではかなり違っていてびっくりします。灯籠が2個とか両側の翼のところとか違います。中堂の前が広場のようですが、今は平安時代の州浜に戻されています。
両側の翼廊の部分は中堂とはつながってなく、完全な飾りになっています。下のチケットにあった図でわかりやすいです。
中堂の奥の尾廊と呼ばれているところは、鳳凰のイメージで必要かもしれませんが、無用のものです。この後の時代の中尊寺金堂では、奥の方に扉があるだけで、鳳凰堂で本当にあったのかと思います。単に感じているだけですが。
---宇治のメモ---
宇治上神社での祭神は、
菟道稚郎子命・応神天皇・仁徳天皇
ですが、どう考えるのだろうかと思います。
単純に菟道稚郎子命の時代に合わせているだけなのか?
本殿は平安時代後期の建立で、神社建築としては現存最古とされる。
宇治川対岸にある平等院も平安時代後期とされる。
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