Windows10の電卓で数式のグラフが描けました。
体内にウイルスが入ってきて増殖し、それに対して抗体などが働き駆逐する様子をグラフ化しました。もちろん事実に合ったものではありません。縦軸が体内のウイルス数、横軸が体内に入ってからの時間になります。単位はいい加減です。
ウイルスが体内に入り、eˣ が増殖したウイルス数で、ウイルスに対して抗体が発生し、ウイルスを消しさります。それが、0.5e¹¹ˣです。この差が体内のウイルス数と考えます。グラフの青の曲線f₁(3つあるうちの真ん中の曲線)です。最初は体内でウイルスは増殖しますが、抗体の発生が追いついて体内のウイルスは減少し、ピークを乗り越えれば回復です。
次に緑のf₂ですが、これはウイルスが最初f₁より1.1倍多く体内に入った場合です。体内でのウイルス数のピーク値は大きくなり、横軸は時間なので収まるのに長引いています。初期段階でウイルスが多量に入った場合は抗体がウイルスにてこずっていることを示しています。ピーク値が高いということは、ウイルスに対抗するために体温が上がったり、抗体を体内で運ぶための血流を増加するため、血圧があがったりの負担が増えるということを意味します。人間側でピークに耐えられないならば、そこで力尽きることにつながります。当たり前の結論ですが、ウイルスにはできるだけ軽微に感染すること、ピークに耐えうる体力を持つことだろうということです。
追加ですが、f₃はウイルスに感染レベルがさらにアップしても、抗体がワクチンとかで効いてきた場合のイメージです。早めに回復できるということになります。
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