ブラタモリのちばらぎの特集で、
鹿島神宮は、伊勢神宮、香取神宮と並び、平安時代の延喜式(法令)が定めた、全国に3つしかない神宮の1つです。ちばらきには、鹿島神宮、香取神宮の2つがそろいます。
とのことでした。
3か所を国土地理院のマップにとってみました。
鹿島神宮・香取神宮は東北進出の拠点です。図の赤丸を見ると、半島をくるっと回ったところに位置します。伊勢神宮はその先が尾張(おわり=END)です。東北も奥州で、奥の地域(みちのく)です。第1段階、第2段階の東方向の進出を示しているようです。時間を戻して考えると、仮に九州の高千穂神社のポイントをとってみると似たように見えてきます。第0段階の神話的な状況を日本書紀で考えていたのかもしれません。八世紀前半の共通認識であったかもしれません。
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