2020年2月4日火曜日

酒の強さの遺伝子から日本の起源がわかる?

NHKスペシャル、食の起源 第4集「酒」を見ました。
その中で、人類は酒に強くなる遺伝子を獲得したのだが、
その後、突然変異で、モンゴロイド人種の中で酒に弱い人が現れ、
それが中国人、朝鮮人、日本人に多いということでした。
番組では、酒に弱い人の比率が
中国:52%、日本:44%、韓国:30%
となっていたが、資料の出所がわかりません。ネットで見ると
酒の強さは遺伝子で決まる」 に図がありました。

アジアの一部の地域に酒に弱い人がいるのがわかります。
日本の中でも図がありましたが、わかりにくかったので、ちがう表を示します。地域の差は
それぞれの地域が成立した状況を示していると思います。
酒に弱い県の表では、7世紀に百済などから渡来人がやってきた地域に多いように感じます。
縄文人・弥生人の違いにまでさかのぼらなくてよいのではと思います。


この表の出所は「飲酒と健康-アルコール体質検査と飲酒の功罪-
です。この中には国別の比率の表があります。

地域の取り方によって変わってくるとは
思いますが、中国→朝鮮→日本の前提があるようですが、中国→日本の可能性もあります。

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