岩本がベースで石本が分子です。新潟で石本が大きくなっていますが、まあまあ均一な感じを受けます。本の時代はそれほど岩と石に差が無いように見られます。
次に石田岩本比率です。田は本より時代が後になります。これで見ると東北地方に対して石の方が大きく、岩→石の傾向にあるように思われます。
石井岩本比率においても、ベースが岩井ですが、石井は東日本や九州に多く、岩→石の傾向を感じます。
石崎岩崎比率では残念ながらきちっとした傾向は見られず、東北、関東、北陸、四国も一部に石崎が大きくなっている。岩と石では画数が岩の方が多く、後の時代のように見えますが、傾向としては数少ない例ですが岩→岩となっているようです。
あと、石と岩で比較しようと思ったのですが、比較できない名字もあります。発音とかしにくいものは広がらなかったのかもしれません。
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