2013年11月28日木曜日

名字:三輪、丹羽

丹羽と三輪の相関係数0.89でかなり相関が高いです。ニワ、ミワと読むと思います。
三輪→三羽→三より二が良い、二羽→丹羽とかあるかもしれませんが、現時点ではm音からn音への変化と考えます。三輪→丹羽です。もちろん、単に「読みて」→「読んで」からの連想で、日本語の発音の時代的変化から出てきたものではありません。
少し前に岩と石の比較した時に石川に対する岩川が1000位内のデータでは無く比較できませんでした。この辺は想像ですが岩川が発音しにくかったか、日本語の発音の変化の影響があった可能性はあります。以前に岩と今の相関の記事を思い出しました。岩川≒今川と予想しましたが、今川は鎌倉時代の新補地頭の影響か証明することができません。しかし名字は発音の影響が大きいという気分になっています。イワ→イマを考えると、ミワ→ミマの変化も考えられます。名字の分析では読み方も重要な要素ですが、漢字のみで取り扱うのには問題あることに注意しないといけないようです。
参考:名字:今井、岩井


0 件のコメント:

コメントを投稿