2015年1月25日日曜日

伊勢神宮3

伊勢神宮と出雲大社 「日本」と「天皇」の誕生
新谷 尚紀 著
講談社

上記の本を図書館から借りてきて読みました。というか最初の方だけです。
天照大神とモデルが持統天皇と考えられ、理由を三つあげられています。
1.諡号が日本書紀で「高天原広野姫天皇」となり、高天の原神話が形成された。
2.天照大神と皇孫瓊瓊杵尊(ニニギ)が持統天皇と文武天皇の関係に投影されている。
3.拍手の作法が持統天天皇以来の即位儀式と伊勢神宮の神職の作法に通じている。(理解できていません)
 知りませんでしたが、天照大神=持統天皇というのは一般的な認識のようです。
さてこの本で、天照大神の伊勢鎮座伝承ということで、近江国から美濃をへて伊勢へのコースが壬申の乱が反映されていると書かれています(p.64)。これも私は当時の国境を表したものだと思いました。日本書紀により作られた伝承と考えられます。

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