2016年10月20日木曜日

稲部遺跡で大型建造物発見

 17日の新聞記事がありました。
「滋賀県彦根市の稲部(いなべ)遺跡で、弥生時代末(3世紀初め)~古墳時代初め(同中ごろ)の
鍛冶(かじ)工房群や大型建物の遺構が確認された。市教委が17日発表した。邪馬台国の時代からヤマト政権の成立期にかけて、この地域の拠点的な集落だったと推定している。」とのことです。
日経記事など

 遺跡から、福井、鳥取の土器もあり、古代の海上交易をうかがわせるものです。
もちろん岐阜、静岡、奈良の地域の物もあり、各地域とのセンター的な意味をもつもののようです。
個人的には日本海側との関係がわかっていけば面白いと思います。また琵琶湖の湖上交通とかどうなっていたのとかも興味があります。
メモ書きです。

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