京阪電車で樟葉駅を通りました。窓から見ていると平坦な地域です。楠葉村と船橋村が合併して樟葉村となったようです(ウィキペデア)。楠葉とはクスノキの葉っぱということです。どいうことだろうと思っていましたが、平城京造営秋篠川埋め立ての地盤補強跡を発見
www.sankei.com/west/news/140704/wst1407040012-n1.html
の記事がありました。敷葉工法という木の枝葉を敷いて地盤を固める古代工法が使われたとのことです。楠葉の地域も水はけの悪い地域らしく、クスノキの葉を敷き詰めて地盤の改良をしていて、その場所を楠葉と呼ばれたのではと思いました。これが正しければ、継体天皇(存在したとして)の時代も下がるかもしれませんが、証拠はありません。
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