2018年2月18日日曜日

安田海岸

 ヤスダ海岸はなく、アンデン海岸とのことです。
2018年2月17日、日経プラス1のトップに何でもランキングがあります。
地層面のランキングで、第9位に挙げられていました。
場所は、秋田県男鹿市で
「海の時代や陸の時代別に」のサブタイトルがつけられています。
 約80万年以上前から8万年前までの地層が連続している。海の時代にできた層にはウニの化石、陸の時代には植物の化石など海と陸によって作られた地層が交互に続き、種類別に観察できる。・・・とのこと。
 興味を持ったのは何万年も昔の話ではなく、おそらく奈良時代か平安時代以降に、この海岸の名前がついたと思われ、秋田県に安田の名字が多いことと何らかの関係があると思われます。このあたりは、まったく記事にはふれられていません(当然ですが)。
奥の地層を見るには水深10~30センチの小川を渡るので長靴が必須。
JR男鹿線「脇本駅」から車で20分
http://www.oga-ogata-geo.jp/ (男鹿半島・大潟ジオパーク)とのこと。

 安田の名字と結びつけようとする人はそんなにいないとは思いますが、
行ってみたいところではあります。海べりの場所で、海岸から安田の名字の人が入植したと考えたいです。
安田が秋田県に多い(新潟県に少ない)理由