行ってきました。奈良国立博物館で開催されています。
歴史的には飛鳥時代→奈良時代となっているが、美術史的にはこの間に白鳳時代といわれる
時代をいれるようです。実在が疑わしく、孝徳天皇の時代の白雉の別称とされています。
展示では、山田寺の創建のコーナーで国宝の仏頭(27日まで)や阿弥陀三尊像(伝橘夫人念
持仏)及び厨子、長谷寺の銅板法華説相図など見ることが出来て良かったと思いました。全
体として白鳳文化の雰囲気に浸れる感じです。
図録を買ってきました。安田仮説にとって重要な時代ですので、展示を思い出しつつ読
んでいきたいと思います。ブログの更新なしのまま、夏休みが終わってしまいました。